結論から言うとめっちゃうまかったです。
根室のさんま祭りでは「メタボさんま」なのでうまい、と言ってネーミングのセンスについて賛否両論だったようですが、そんなものはどうでもよくうまかったです。
といっても内臓は食べれません、私。
内臓周りの味もダメです。苦いから。
でも今回は皮も血合も食べれました。
(普段は極力食べない)
わがまま魚イーターの私。
でもおいしかったと断言できます。
では来年行こうかとココロが踊ってしまった方の為にご報告を。
まず今回の会場は先週とは違って目黒駅出て西へ。川の方に坂を下ったところです。
詳しくは自分で地図見てw
正式名称は「目黒SUNまつり」のイベントのひとつ。
目黒区民センターの向かいにある公園が会場だよ。
私たちは結果として1200番。
会場に入ったのは焼さんま配布が始まってから約1時間後の11時すぎ。
並び出したのは朝9時。
配布が始まる一時間前。
つまり2時間待ちです。
並ばれる際には日よけと水分補給用ドリンクは必要。
早く並ぶと並木の下なので日陰ですけどー。
で、会場に入ったら引き換え券をもらいます(ここに番号が書いてる)。
焼き網がずらっと並んでおり、その前にあるベンチに座って目の前でさんまが焼けるのを待ちます。
当然目の前なので風向きによってはさんまを焼く煙rがモロに全身を襲います。
暑い、さかな臭い、目が開かないし、息ができない。
服がさんま臭くなるー。
でも目の前で焼けていくぴっかぴかのさんまを見ているとどうでもいいです。
こんがりと焼けるさんま。
新しいものが網におかれて焼けるまで、ほんと5分くらいだったんじゃないかしら。
上に見えてる目玉が白く濁ったらウラが焼けた証拠。
裏返すときれーな焼色。
あと数分の我慢。
焼けると紙皿に入れてくれます。
焼いてるおっちゃんたちもフレンドリー。
どれくらい並んだの?
こういうさんまが新鮮なやつやで。
と座ってる間にもいろんな会話があります。
さんまの皿をもらったらベンチを次の人にゆずり、中央にあるテントに向かいます。
そこで大根おろしとカボスをもらい、テント下のテーブルでいざ賞味。
(ほんとはここでビールを買いに走りましたw)
ほんのり塩気も効いていて、暑いし、ビールもうまー。
言うことなしです。
カメラ親父にさんまを撮影されたり、隣とか前の行列諦め組の人から「どんくらい並んだのー」と聞かれたり、気仙沼のケーブルテレビに感想を求められたり。
(今日のさんまは気仙沼産。先週のは宮古産:沖縄ではないよ)
写真は同行の志のもの。
私のはあまりきれいじゃなかったのでw
彼女は骨も皮も内臓もきれいに食べちゃいました。
すごい!
この会場では他にさんまのすり身汁も1杯100円。
ビールはちなみに350円。
なぜか有機肥料を無料配布。
ずんだ餅の無料配布は終わってました。
マグロのカマ焼の行列も別にあったのだとか(これも終わってたっぽい)。
前席の女子たちはカマを「うまーいー!」と言ってたので、あれも興味深いです。
先週のさんま祭りもよかったけど、個人的にはこちらのほうが他人数で楽しめるかもという感じです。
是非お誘いあわせの上、来年は是非。
帰りに区民センターのほうでやってるSUNまつりも覗いて見ました。
ここでは各国の料理がオール500円で売ってる!
ジャマイカのジャークチキンが一番人気かな?
他にも韓国だのマレーシアだのアルゼンチンだの、ほんとにたくさんの国の料理屋台がありました。
ちゃんと出身の人が作ってるっぽい!
もし出遅れてさんまの列を諦めた際はこちらで少々金を払って世界料理を楽しむのもいいと思いますよ。
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