南アメリカのキチュア民族に伝わるお話です
「ハチドリのひとしずく」
森が燃えていました
森の生き物たちはわれ先にと逃げて行きました
でもクリキンディという名のハチドリだけは行ったり来たり
くちばしで水のしずくをを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て「そんなことをしていったい何になるんだ」と言って笑います
クリキンディはこう答えました
「私は私にできることをしているだけ」
日本版「ハチドリのひとしずく」の絵を描いたカナダ先住民族ハイダのマイケルさんの言葉
「怒りや憎しみに身を任せたり、他人を批判している隙があったら、自分のできることを淡々とやっていこうよ。クリキンディはそう言っているような気がするんだ」
「ハチドリのひとしずく」
森が燃えていました
森の生き物たちはわれ先にと逃げて行きました
でもクリキンディという名のハチドリだけは行ったり来たり
くちばしで水のしずくをを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て「そんなことをしていったい何になるんだ」と言って笑います
クリキンディはこう答えました
「私は私にできることをしているだけ」
日本版「ハチドリのひとしずく」の絵を描いたカナダ先住民族ハイダのマイケルさんの言葉
「怒りや憎しみに身を任せたり、他人を批判している隙があったら、自分のできることを淡々とやっていこうよ。クリキンディはそう言っているような気がするんだ」
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